サージカルステンレスブレスレットとは?アレルギー対応商品を紹介

サージカルステンレスブレスレットとは?アレルギー対応商品を紹介

おしゃれアイテムとしてブレスレットを身につけたい方のなかには「金属アレルギーが心配」、「価格が高くて手を出しにくい」などの悩みもあるのではないでしょうか。
サージカルステンレスブレスレットは金属アレルギーの心配がなく、安価で購入しやすいアイテムとなっています。
当記事では、サージカルステンレスブレスレットの詳細から金属アレルギーの危険性、おすすめのアレルギー対応商品を紹介します。
ぜひ参考にご覧ください。

サージカルステンレスブレスレットとは?

サージカルステンレスブレスレットとは、サージカルステンレス素材で作られたブレスレットです。金属アレルギーに配慮して作られているものが多いため、アレルギー反応が心配な方でも気軽に身につけられます。
JIS規格(日本産業規格)では「316L」と表記されており、316Lと刻印されているアクセサリーはサージカルステンレス製のアイテムとなっています。
ゴールドとシルバーを中心にカラー展開されているので、身につける方の好みに合わせて選択可能です。シンプルでありながらデザイン性に優れたアイテムが多く、さりげないおしゃれさを演出できます。

サージカルステンレスの特徴

サージカルステンレスは、医療用工具にも使用されている優れた特性を持った人工の合金素材です。酸化に強く錆や変色が起きにくい耐朽性があり、腐食や熱にも強い素材となっています。硬度も非常に高いことから、傷ができることも少ないです。
手入れも水やぬるま湯で洗い流すだけなので、手間をかけたくない方にも扱いやすい素材です。

ブレスレットによる金属アレルギーの危険性について

ブレスレットによる金属アレルギーの危険性として、以下のような点が挙げられます。

  • 接触部分が痒くなる

  • 小水疱や小膿疱ができる

  • 全身の倦怠感や発熱が起こる

それでは詳しく説明します。

接触部分が痒くなる

金属製品と接触すると、接触部分や周辺が痒くなることがあります。
紅斑が出て赤く腫れ上がったり、小さな丘疹が出たりと症状があらわれます。金属アレルギーは「遅延型アレルギー」とも呼ばれており、すぐに症状が出るわけではなく24〜48時間経過後に超えてから発症するケースも多いです。
金属アレルギーの恐れがあるときは、すぐに金属製のアレルギーを身につけることを中止しましょう。

小水疱や小膿疱ができる

金属アレルギーがひどくなると、身体に小水疱や小膿疱ができます。
小水疱とは、皮膚の表皮や表皮下に透明な液体が溜まって盛り上がった直径5ミリ以下の水ぶくれです。小膿疱は、掌蹠膿疱症の症状の1つで黄色いうみが皮膚にできる症状です。
痒みがひどくなると無意識にかいてしまうため、すぐに皮膚科に行って予防できる薬を処方してもらいましょう。

全身の倦怠感や発熱が起こる

金属アレルギーの症状として、全身の倦怠感や発熱が起こるケースもあります。
季節によっては風邪やインフルエンザを間違えやすいですが、普段から身につけているアクセサリーが原因になっている可能性も高いです。
もし金属製のアクセサリーを身につけているなら、一定期間は外して様子を見るようにしましょう。

サージカルステンレスブレスレットのメリット

サージカルステンレスブレスレットのメリットとして、以下のような点があります。

  • 金属アレルギーが起きにくい

  • 傷がつきにくい

  • お手入れがしやすい

  • 価格がリーズナブルな商品が多い

良い点を理解するためにも、ぜひチェックしてください。

金属アレルギーが起きにくい

サージカルステンレスブレスレットの大きなメリットとして、金属アレルギーが起きにくい点にあります。
金属製のアクセサリーを身につけると、汗や水が原因となり金属アレルギーを引き起こす可能性が高いです。
サージカルステンレスリングは水や汗にも強い性質があるため、学校や会社だけでなくスポーツやプール、温泉などにも着用可能です。

傷がつきにくい

サージカルステンレスブレスレットは、金や銀などの素材と比べて傷がつきにくい特徴もあります。
サージカルステンレスは非常に硬度が高く、日常使いであれば傷がつきにくいです。
そのため綺麗な状態でアクセサリーを身につけたい方にとっても、サージカルステンレスブレスレットはメリットがあるでしょう。

お手入れがしやすい

サージカルステンレスブレスレットは水やぬるま湯で簡単にお手入れできるため、忙しい方でも手間がかかりません。
金や銀、プラチナなどの素材はお手入れが難しいですが、サージカルステンレスのアクセサリーは簡単に綺麗な状態を維持できます。
普段のお手入れをスムーズに済ませたい方にとっても、サージカルステンレスブレスレットを選ぶメリットは大きいでしょう。

価格がリーズナブルな商品が多い

サージカルステンレスブレスレットは、金や銀、プラチナなどの商品と比べてリーズナブルな価格設定となっています。
予算が限られている方でも購入しやすく、コスパ良くおしゃれを楽しめます。
見た目としても高級感があるため、高額なアクセサリーとの遜色もなく身につけられる点はメリットの1つです。

おすすめのサージカルステンレスブレスレット3選

こちらでは、おすすめのサージカルステンレスブレスレットを3つ紹介します。
各商品の特徴を説明するので、ぜひ購入を検討してください。

1.316L anchor bracelet (10mm ) #B34

熟練の職人が手作業で制作したアンカーモチーフのチェーンブレスレットです。
シルバー925にも劣らない重厚感があり、高級感のある雰囲気を演出できます。
男女ともに身につけやすいデザインとなっているため、カップルや家族とも使えます。
シルバーとゴールドの2種類を展開しており、好みのカラーを選択可能です。
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2.316L anchor bracelet (12mm ) #B62

B34と同じく、熟練の職人が手作業で制作したアンカーモチーフのチェーンブレスレットです。
着脱可能なコマが付いており、フィット感を調整できる仕様となっている点が特徴です。
スタイルに合わせて自由にカスタマイズできる、実用性と洗練を兼ね備えた一本となっています。シルバーとゴールドの2種類を展開しており、好みのカラーを選択可能です。
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3.316L'Arc chain bracelet #B63

滑らかな丸みを帯びたデザインが特徴的なブレスレットです。
上品さと存在感を兼ね備えており、日常使いにも特別なシーンにも活躍します。
シンプルでありながらしっかりとアピールできるため、男女ともに身につけやすいアクセサリーです。シルバーとゴールドの2種類を展開しており、好みのカラーを選択可能です。
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まとめ

今回は、サージカルステンレスブレスレットの詳細から金属アレルギーの危険性、おすすめのアレルギー対応商品まで紹介しました。
サージカルステンレスブレスレットは金属アレルギーの方でも身につけることができ、安心しておしゃれを楽しめます。
医療用工具にも使用されている優れた特性があり、硬度やお手入れのしやすさという点でもメリットがあります。
リーズナブルな価格で購入もしやすいため、ぜひ当記事で紹介した商品をもとに検討してください。