指輪を選ぶときに「自分の指に合うサイズが分からない」と悩んではいないでしょうか?
サイズが合っていないと、せっかくの指輪も心地よく身に着けられないものです。
この記事では、自宅で誰でも簡単にできるリングサイズの測り方をご紹介します。
サイズ表と照らし合わせる方法や注意点まで、サイズの失敗を防ぐ情報をまとめました。
失敗しないリングサイズの測り方
紙とペンさえあればできるリングサイズの測り方

紙を5mm幅ほどの細長い帯状に切り、指の最も太い部分に巻きつけます。
指を強く締めすぎないように、ピッタリと巻くのがポイントです。
紙が重なる位置にペンで印をつけ、その長さを定規で測ればOKです。
その長さをもとに、指輪サイズ表で自分に合うサイズを確認しましょう。
リングサイズ表と照らし合わせて確認しよう
日本と海外だと指輪のサイズ表記が異なる
指輪のサイズ表記は国ごとに異なり、日本は「号数」、アメリカは「USサイズ」、イギリスは「UKサイズ」が使われます。
見た目の数値が違ってもサイズ感が近いこともありますが、微妙な差があるため注意が必要です。海外製の指輪を選ぶときは、信頼できるサイズ比較表を確認しましょう。
日本・海外のリングサイズ比較表
自宅で測ったサイズを正しく理解するには、リングサイズの比較表の確認が必須です。
例えば、日本の「11号」は、アメリカだと「6」前後、ヨーロッパでは「51〜52」に相当します。
購入前にリングサイズ比較表をチェックし、自分のサイズがどの表記に該当するかを把握しておくことが大切です。

自宅でリングサイズを測る際の注意点
季節や時間帯で指のサイズは変わる
指のサイズは季節や時間帯によって変わります。
夏は体がむくみやすいため指も太くなりがちですが、冬は血行が悪くなり指が細くなる傾向があります。
また、時間帯でもサイズに差が出やすく、朝や夕方、運動後は指がむくみなることがあります。
できるだけ安静な状態で、日中の過ごしやすい時間に測定するのがおすすめです。
幅広の指輪の場合は少し大きめのサイズを選ぶ
指輪のデザインによって適したサイズも異なります。
幅が広い指輪は指との接触面が大きく、通常の指輪よりも窮屈に感じることがあります。
そのため、細身のリングと同じ号数でも着け心地が違う場合があります。
幅広のリングを購入する際は、通常より0.5〜1号ほど大きめを選ぶと安心です。
まとめ
自宅でできる測り方を知っていると、リングサイズ選びでの失敗を防ぐことができます。紙・糸・メジャーを使った測定方法に加え、サイズ表との照らし合わせや測定時の注意点を押さえることが大切です。
正しいサイズを知ることで、通販でも安心して指輪を選べます。
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